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2019年12月19日

帝京大学心理学教育・研究施設内覧会を開催しました

2019年11月30日(土)、帝京大学八王子キャンパス7号館およびソラティオスクエアで、帝京大学心理学教育・研究施設内覧会を開催しました。

本内覧会は、八王子キャンパス7号館に心理学実験・実習施設がリニューアルしたことを受け、本学の心理学教育や教育・研究環境について知っていただく機会として開催しました。

初めに本学学長冲永佳史より開会のあいさつが行われた後、本学文学部心理学科学科長 早川友恵が講演を行いました。講演の中で早川学科長は、2018年にカリキュラムを一新し、国家資格である公認心理師養成にも対応可能になったことや心理学の無限の可能性について話されました。また、これからの30年を新たなスタートとして「高校生に選ばれる心理学科になる」というテーマを掲げ、教育・研究施設も最新化することで発見を育て、学生の主体性を引き出す教育をしていきたいと伝えていました。

講演後はグループに分かれ、リニューアルされた施設の内覧を実施。施設は「面接・観察研究エリア」、「実験研究エリア」、「支援室・調査研究エリア」の3フロアに分かれており、各施設では文学部心理学科の教員・学生が研究の紹介やゼミ・演習授業で利用する実験設備の説明などを行いました。参加者からは多くの質問や意見交換が行われるなど、活発な雰囲気となりました。

最後にはソラティオスクエアにて懇親会が開かれ、参加者と本学の教職員の懇親が深まる良い場となりました。

今後も帝京大学は、本学学生のためにより充実した学びの環境を提供していきます。

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