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2019年12月09日

小入羽秀敬准教授が第54回日本教育行政学会で学会賞を受賞しました

2019年10月18日(金)~20日(日)、埼玉大学(埼玉県さいたま市)で日本教育行政学会第54回大会が行われ、帝京大学教育学部教育文化学科准教授 小入羽秀敬が学会賞を受賞しました。本賞は、2017年以降に刊行された教育行政学に関する著作を対象に審査を行っており、特に優れた教育行政研究に対して与えられる賞です。

受賞した著作「私立学校政策の展開と地方財政―私学助成をめぐる政府間関係」(吉田書店)は、国による財政措置の制度変更が県の私学助成制度に対してどのような影響を与えたのかを問いとして、1960年代の生徒急増期から2000年代までの国および県の動きを丹念に観察しています。

小入羽秀敬 准教授 教員紹介

■専門分野:教育行政学
■研究テーマ:
【地方交付税を財源とした教育財政に関する研究】 都道府県私学助成の政府間財政関係、公立高校財政の政府間財政関係
【教員の勤務実態調査分析と働き方改革】 部活動顧問の活動時間に関する分析、小学校教員の連続する労働時間に関する分析
【高等教育政策の変容が大学に与えた影響】

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