2019年08月26日
2019年8月6日(火)~8日(木)、甲南大学岡本キャンパスにて開催されたコンピュータ利用教育学会(CIEC)が開催するPCカンファレンス2019において、田中遼さん(教育学部4年)が大会最優秀論文賞を受賞しました。
本大会ではCIEC理事会および大会実行委員から選出された8人の論文賞選考委員が、分科会論文(口頭発表・ポスター発表)計160本を査読し、審査した結果、田中さんの論文「加害者体験から個人情報の扱いを考える-生徒の意識を変える情報モラル教材の開発-」が最優秀論文賞を受賞しました。
受賞理由として、加害者側から情報モラルを考えるという新規性、生徒の感想文をテキストマイニングした分析力、授業実践に用いることが可能な一般性、応用可能性などが高く評価されたとのことです。
カンファレンスについて
「加害者体験から個人情報の扱いを考える」