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2025年12月05日

観光経営学科が取り組む日本遺産「桑都物語」を生かした観光まちづくり紹介ポスターがJR八王子駅前で掲示されました八王子キャンパス

2025年10月30日(木)、帝京大学短期大学教授 今野久子が開講する経済学部観光経営学科の観光経営学特殊講義にて、学生が取り組む日本遺産「桑都物語」を生かした観光まちづくりを紹介するポスターと解説が、JR八王子駅前の株式会社JTB八王子北口店ウィンドウに掲示されました。掲示期間は2026年3月31日(火)までです。

本講義では2023年以降、都内唯一の日本遺産である八王子市「桑都物語」をテーマとした産官学連携の観光まちづくりを推進しています。八王子市日本遺産「桑都物語」推進協議会や八王子織物工業組合などの協力を得て、夏休み親子体験「桑都・八王子の織物とスゴロクで遊ぼう!」を継続して実施しており、2025年8月には11組22人が参加しました。また、こうした取り組みが評価され、2025年5月には文化庁の日本遺産サポーター大学にも登録されました。

2025年度からは八王子市学校給食課や桑食材販売製造事業者である創輝株式会社と連携した桑の食べ歩き企画や、八王子市日本遺産推進課やIT事業者である株式会社夢現舎との協力による、日本遺産「桑都物語」音声ガイドアプリと連動した桑都オンライン・スタンプラリーなど、活動の幅を広げています。
この一連の取り組みの情報発信として、株式会社JTB八王子北口店と大学コンソーシアム八王子の作品展示企画に応募・採用され、通行量の多いJR八王子駅前にある同店のウィンドウにポスターとその解説が掲示されています。12月には大学コンソーシアム八王子学生発表会、日本観光研究学会全国大会での発表も予定しています。今後も、日本遺産サポーター大学として学内外の協力体制をさらに強め、産官学が連携した観光まちづくりの実践的な学修をすすめるとともに、対外的な情報発信にも一層力を入れていきます。

帝京大学が関東初の「日本遺産サポーター大学」に認定されました
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