2026年06月15日
2026年6月2日(火)、帝京大学八王子キャンパスにて、本学吹奏楽部がコロラド・スプリングス・ユース・シンフォニーによる演奏会および交流会を実施しました。コロラド・スプリングス・ユース・シンフォニーは、1980年に設立されたアメリカ・コロラド州コロラド・スプリングスを拠点とする青少年オーケストラです。これまでにカーネギーホールやシドニー・オペラハウスなど世界的な舞台で演奏活動を行い、高い評価を得ています。同団体は1996年に初めて来日して以来、日本との交流を継続しており、今回の来日は、初来日から30年の節目を記念して実現したものです。
当日は、キュリオシティホールにてコロラド・スプリングス・ユース・シンフォニーが演奏を披露し、本学吹奏楽部の学生は、その演奏を通して音楽表現や演奏技術に触れる機会となりました。また、本学学生が案内役となり、八王子キャンパスのキャンパスツアーを実施し、コロラド・スプリングス・ユース・シンフォニーの学生や保護者に、施設や教育環境を紹介しました。演奏会終了後には学生食堂で交流会を行い、参加した学生たちは言語や文化の違いを超えて親睦を深めました。
コロラド・スプリングス・ユース・シンフォニーの音楽監督兼指揮者であるゲイリー・ニコルソン氏は、来日公演について「音楽は国際共通の言語であり、私たちは世界中の人びとと音楽を共有したいと考えています。私たちのモットーは『Through Music, We Are One』であり、その思いを胸に世界各地を訪れ、音楽を通した交流を行っています。日本に来るとさまざまな文化を体験することができます」と語りました。また、日本については「以前の来日時にはホストファミリーのもとで過ごし、日本の文化や人びとの温かさに触れることができました」と振り返り、日本との交流の意義について話しました。
今回の演奏会・交流会は、学生たちにとって音楽を介した国際交流を体験し、異文化への理解を深める機会となりました。