『第2シャフリスタンの調査』 アク・ベシム遺跡では、ソグド人がつくった台形をした街の範囲をシャフリスタン、その東側に接続してつくられた唐の拠点都市・砕葉鎮の範囲を第2 シャフリスタンと呼称しています。今回の調査は、中枢域 […]

アク・ベシム遺跡は、5世紀にソグド人によって建てられた街と、7世紀に中国(唐)が造った城塞が接続している中央アジアでも珍しい遺跡です。 今季の調査は、昨年に引き続き、この唐が造った城塞都市を発掘するという計画でした。掘削 […]

今年は4月19日から発掘調査を開始しました。 初日は調査区内外の除草作業と道具の運搬、そして人夫のアク・ベシム村の若人たちの書類作成(サインと顔写真の撮影)で終了。   翌日、文化省副大臣来訪。 本隊の到着日に […]

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