仕事をしながら大学院に通い税理士を目指す

  • 体系的な経済知識と柔軟な思考力を備える高度専門職業人を育成する 経済学研究科 経済学専攻 税法(税理士)コース
  • 国際化が進むビジネスシーンで活躍できる人材育成をめざす 経済学研究科 経営学専攻 会計システム・Bコース

2024年度より
平日夜のみ、
霞ヶ関キャンパスのみで開講

POINT1 霞ヶ関の立地
霞ヶ関駅付近にある森タワー。その9階に霞ヶ関キャンパスがあります。交通の便もよく、通いやすいキャンパス。
POINT2 仕事帰りに学ぶ
霞ヶ関キャンパスでの講義は6限(18:15~)から始まるので、仕事をしながら講義を受講することができます。
POINT3 試験科目の免除
2年間で単位を取得し、修士論文を執筆することで、税理士試験の一部の科目免除を申請できるようになります。

税理士をめざす社会人を対象に
霞ヶ関キャンパスでの
サテライト授業を開講しています

帝京大学では、経済学研究科経済学専攻税法(税理士)コースと
経営学専攻会計システム・Bコースにおいて、税理士をめざす社会人を対象に税法や会計に
関する科目を帝京大学霞ヶ関キャンパスにて、平日(月~金)講義を開講しています。

履修パターン(例)

平日夜の霞ヶ関サテライト講義を2年間受講し、修了することで、税理士試験の一部科目免除の申請ができます。

税法(税理士)コース 履修パターン

税法科目3科目のうち2科目を国税庁に免除申請可能

1年次

  キャンパス
6限 18:15~19:45 霞ヶ関 租税政策特論Ⅰ・Ⅱ 税法総説Ⅰ・Ⅱ 【前期】 財務諸表分析特講
【後期】 国際会計論特講
7限 19:50~21:20 霞ヶ関 国際租税特論Ⅰ・Ⅱ 税法演習Ⅰ 【前期】 法人税法特講
【後期】 所得税法特講

2年次

  キャンパス
7限 19:50~21:20 霞ヶ関 【前期】 税務会計論特講 税法演習Ⅱ

会計システム・Bコース 履修パターン

会計科目2科目のうち1科目、国税庁に免除申請可能

1年次

  キャンパス
6限 18:15~19:45 霞ヶ関 租税政策特論Ⅰ・Ⅱ 財務諸表論特講Ⅰ・Ⅱ 簿記論特講Ⅰ・Ⅱ 【前期】 財務諸表分析特講
【後期】 国際会計論特講
7限 19:50~21:20 霞ヶ関     会計学演習Ⅰ 【前期】 法人税法特講
【後期】 所得税法特講

2年次

  キャンパス
7限 19:50~21:20 霞ヶ関 会計監査論特講 会計学演習Ⅱ

受講者の声

T・Nさん
(男性・40代・塾講師)

独学で税理士試験の学習を続けていましたが、知人の紹介を受け、大学院に入学することに決めました。

大学院に入学してよかったことは、判例を読む重要性を知り、その読み方を身につけることができたことです。
税理士試験の勉強だけを行っていた頃は通達を読むことはありましたが、判例を見るという経験はありませんでした。
そのため、大学院に進学していなければ、実務についても判例を読むことはなかったかもしれません。

M・Mさん
(女性・30代・会計事務所勤務)

税理士試験を受験していましたが、税法科目に合格することができず、税法2科目を免除できることに興味をもち、大学院に入学しました。
また、税法の論文を書くだけではなく、仕事で知識が必要となりそうな国際会計基準の勉強もしてみたいと思ったこともきっかけです。

大学院では、一般的な税法の知識で不足している部分の勉強ができたことがよかったと思います。
租税法の基本原則や、試験科目にない国税通則法が勉強できました。
論文を書くことによって、さまざまな判例を知るきっかけも得られたと思います。
また、税理士を目指す仲間と知り合うことができ、いい刺激になりました。

S・Eさん
(男性・25歳)

親が税理士で、親も大学院を修了していたため、自分自身も大学院に入学しました。

帝京大学大学院の私が所属するゼミには、私を含めて学部からそのまま大学院に入ったのが2人、社会人の方が2名います。そのため、学生だけではなく社会人の方の意見などを聞くことができ、とてもためになることが多いです。

アクセス

霞ヶ関キャンパス

〒102-0093
東京都千代田区平河町2-16-1
平河町森タワー9階

東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線
永田町駅
徒歩約1分(4番出口)
東京メトロ銀座線、丸ノ内線
赤坂見附駅
徒歩約6分(7番出口)
霞ヶ関キャンパス:地図

お問い合わせ


帝京大学八王子キャンパス 本部入試室 入試企画室
TEL : 0120-508-739