2017年度 第1回 シルクロード学研究会開催のお知らせ
日 程
開催日 平成29年12月2日(土)・3日(日)
開 場 帝京大学文化財研究所 大ホール (山梨県笛吹市石和町四日市場1566-2)
共催:帝京大学文化財研究所・シルクロード総合学術研究センター・キルギス共和国国立科学アカデミー
12月2日(土)13:00〜17:40
13:00 開会
13:10〜14:00 基調講演1 バキット・アマンバエヴァ(キルギス共和国国立科学アカデミー)
「キルギスの世界遺産と保護(仮)」
14:00〜14:50 基調講演2 ヴァレリ・コルチェンコ(キルギス共和国国立科学アカデミー)
「チュー川流域の仏教遺跡を中心に(仮)」
14:50〜15:00 休憩
15:00〜15:25 報告1 西秋良宏(東京大学)
「中央アジア山麓部への食料生産経済の拡散と展開:2017年度ウズベキスタン遺跡調査」
15:25〜15:50 報告2 影山悦子(奈良文化財研究所)
「ウズベキスタン南部ファヤズテパ仏教遺跡出土壁画について」
15:50〜16:15 報告3 森美智代(東京藝術大学)
「チュー川流域出土仏教彫塑と東方」
16:15〜16:25 休憩
16:25〜16:50 報告4 大谷育恵(京都大学)
「中国から疆外へ持ち運ばれたもの − 中央ユーラシアで出土した漢鏡について」
16:50〜17:15 報告5 小谷仲男(富山大学)
「中央アジアの仏教美術-バーミアーン石窟とキジル千洞仏の年代」
12月3日(日)9:00〜14:30 アク・ベシム遺跡を中心に
9:00〜9:25 報告6 久米正吾(東京藝術大学)
「中央アジア東部における初期農耕牧畜社会の成立をめぐって−シルクロードの古層
を探る」
9:25〜9:50 報告7 山内和也(帝京大学)
バキット・アマンバエヴァ(キルギス共和国国立科学アカデミー)
「帝京大学シルクロード学術調査団による2017 年度アク・べシム遺跡調査」
9:50〜10:15 報告8 山藤正敏(奈良文化財研究所)
「アク・ベシム遺跡ラバト地区出土土器の年代学的検討」
10:15〜10:25 休憩
10:25〜10:50 報告9 櫛原功一(帝京大学)
「アク・ベシム遺跡第2シャフリスタンの瓦」
10:50〜11:15 報告10吉田豊(京都大学)
「キルギス共和国を中心としたソグド語文字資料」
11:15〜11:40 報告11 柿沼陽平(帝京大学)
「漢文史料よりみたアクベシム ——とくに唐詩に詠われる砕葉——」
11:40〜12:05 報告12 筒井裕(帝京大学)
「キルギス共和国における都市化に関する人文地理学的調査—チュイ州を事例として—」
12:05〜13:00 昼食
13:00〜13:25 報告13 佐藤剛(帝京平成大学)
「中央アジア・チュー川中流域の地形分類図を基に検討した中世都市遺跡の立地特性」
13:25〜13:50 報告14 岡田保良(国士舘大学)
「アク・ベシムのキリスト教建築遺構ー西アジアの類例との比較の視点−」
13:50〜14:15 報告15 小寺智津子(国士舘大学)
「東アジア出土ガラス製品から見た東西交流の変遷」
14:15〜14:35 質疑応答
14:35〜14:40 閉会
参加申込先:帝京大学文化財研究所内、「帝京大学シルクロード総合学術研究センター」宛てに以下のメールアドレスにて、住所、氏名、所属、参加予定日、懇親会出席の可否を11月末までにお知らせください。
当日参加費:資料代実費
宿泊について:会場周辺にはホテルがいくつかございますので、各自予約願います。
お問い合わせ:帝京大学文化財研究所
(〒406-0032 山梨県笛吹市石和町四日市場1566-2 電話055-261-0015 池田または櫛原まで)