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2022年11月14日

八王子キャンパス大学全体で読書する仕組みづくりをめざす帝京大学の共読ライブラリーが 「図書館総合展」に出展します

2022年11月1日(火)~2022年11月30日(水)、帝京大学は第24回図書館総合展(主催:図書館総合展運営委員会 後援:総務省ほか)に出展します。本展では、「読み合い、薦め合い、評し合う」を合言葉に大学全体で読書する仕組みを作る「共読ライブラリー」の活動を、学生が主体となり学外に発信しています。

なお、会期中は本学八王子キャンパスメディアライブラリーセンターを本展のサテライト会場として学外の方にも公開しており、自由見学はもちろん、共読サポーターズの学生が企画・運営する、本を介して人と人がつながる来場型イベントを実施します。ぜひ皆さまご参加ください。

イベント詳細・お申し込みはこちら

イベント概要

YouTubeラジオ「共読Radio」
共読サポーターズがパーソナリティになり、共読の活動について語ります。
日時:11月25日(金)18:30~20:00
参加方法:オンライン

絵本作家 中垣ゆたかさんワークショップ「きせかえフレームをつくろう!」
本学卒業生の絵本作家が、大人も子どももアイデアで遊べるワークショップを行います。
日時:11月26日(土)13:00~14:30
会場:帝京大学八王子キャンパス メディアライブラリーセンター
参加方法:対面のみ 
定員:50名

共読サポーターズによる館内ツアー
参加方法:対面およびオンライン
対面型:11月26日(土)14:30~
オンライン(Zoom):11月25日(金) 12:30~、11月28日(月) 12:15~

共読ライブラリーとは

帝京大学が松岡正剛氏と共同で始めた読書推進プロジェクト。2012年4月、“人”と“本”がコミュニケーションできる「黒板本棚」を皮切りに、お笑い芸人の又吉直樹さんらが学生の悩みに「本」と「コメント」で答える“MONDOプログラム”、10年で7,000名以上の帝京大生が受講した「読書術コース」、読書と学びをデザインするラーニングコモンズ「ACT(Active Learning & Creative Toolbox)」など、普段本を読まない大学生の読書力を誘発し、学士力・社会人基礎力を身につけるためのユニークなフックを仕掛けてきた。核となるのが、毎年新入生を中心に公募し、現在4学年総勢60名を超える学生が在籍する「共読サポーターズ」である。読書の楽しさ、カッコ良さを同世代の大学生に伝えるプレーヤーとして活躍し、3か月にわたる大学独自の研修プログラムを経て、読書の魅力を伝える「共読アスリート」へと成長していく。
10周年となった昨年度は学長も登壇し、共読ライブラリーの未来戦略について記念フォーラムを行った。
フォーラムの動画はこちら

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