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2022年09月16日
宇都宮キャンパス蓮田教授らの執筆した論文が優秀実践事例賞を受賞しました
帝京大学理工学部情報電子工学科教授 蓮田裕一と本学理工学部卒業生の田山智洋氏(サンデン・リテールシステム株式会社所属）が2022年度に発表した原著論文「メカトロニクスを活用した生活を豊かにする発明工夫への取り組み」が、日本産業技術教育学会より優秀実践事例賞を受賞しました。同学会は技術教育に関する研究を行い、その振興普及および会員相互の連絡を図ることで技術教育の発展に寄与することを目的とする国内唯一の日本学術会議協力学術研究団体です。 今回の受賞は、本学理工学部情報電子工学科にて行っている組み込み技術者の育成に特化したロボット・メカトロニクス系の問題解決型講義の中で、学生が協働開発して完成度を高めたメカトロニクス製品の一部が大学生版発明・工夫コンテストにて6年連続で学会長賞に入賞するなどの教育成果が評価されたことによるものです。 なお、受賞論文は一般社団法人日本産業技術教育学会が5月に刊行した「テクノロジーとエンジニアリングの教室」に掲載されています。
蓮田研究室に関する記事は、下記をご覧ください。
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