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2022年09月15日
板橋キャンパス第41回日本臨床運動療法学会学術集会が帝京大学で開催されました
2022年9月3日（土）～4日（日）、帝京大学板橋キャンパスにて第41回日本臨床運動療法学会学術集会が開催されました。日本臨床運動療法学会は、その前身の臨床運動療法研究会を含めると30年以上の歴史を持ちます。
今回の第41回日本臨床運動療法学会学術集会では、帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科教授 佐藤真治が会長を務め、「Exercise is Medicine(EIM) in TOKYO」をテーマに実施しました。
開催校である本学理事長・学長 冲永佳史の開会あいさつで始まり、元文部科学副大臣 鈴木寛氏の「日本におけるウェルビーイング計画推進について」をテーマに特別講演が行われ、民間企業でウェルビーイングの指標を取り入れる動きが活発になりそれぞれ試行錯誤する中、海外での事例を紹介し日本の現状や今後の見通しについて述べられました。また、兵庫県豊岡市元市長 中貝宗治氏も特別講演を行い、2009年から進めてこられた市民の健康づくりを紹介され、健康増進施設の整備や健康ポイントのスマホアプリ開発・提供などについてお話しがありました。この学会にはアジア各国からも研究者が参加しており、非常に活発な議論が交わされました。
