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2022年08月09日

八王子キャンパス教職研究科が公開授業「教師の深い学びを促すリフレクション」を実施しました

2022年7月23日(土)、帝京大学八王子キャンパスにおいて、帝京大学大学院教職研究科(教職大学院)が3年ぶりに対面で公開授業を実施しました。学校現場の教員、教育委員会関係者、修了生など76人が参加し、大盛況に終わりました。

公開授業では、「教育実践リフレクション」の授業より、「教師の深い学びを促すリフレクション」をテーマに、参観者は「観」に触れるリフレクションを体験しました。本授業では、教育観、児童生徒観、教材観といった「観」をしっかりともつことが教師としての資質の一つと考え、大学院生と教員が立場や経験を超えて各々の「観」をぶつけ合う時間を大切にしています。当日は、本学教職研究科講師 町支大祐の進行でリフレクションについて講義の後、4~5人を1グループとし、イメージカードを用いてグループワークを行いました。ラウンドテーブルでは学生、教員、参観者が日頃の思いや考えていることを自由に発言し、意見を交換し合っていました。参加者からのアンケートには 「「観」を揺さぶるような経験を、初めて意識して感じられました。教師はきっとみんな学び成長し続けたいと思っていると思うので、みんなでこのように話し合える場が作れたらいいと感じました」「初めてお会いする方がたとも学び合え、自分にとっても気付きのある時間となりました」「継続して参加していきたいと思いました」といった感想がありました。
今後も、本学教職研究科を一人でも多くの方に知ってもらえるよう、学校現場の教員、教育委員会関係者、地域の皆さまに、大学院の学びを公開していきます。

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当日の様子_01
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