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2021年12月27日

宇都宮キャンパス工学系クラブ・宇宙システム研究会が表彰されました

2021年11月9日に打ち上げ・軌道投入に成功した超小型人工衛星TeikyoSat-4(愛称:おおるり)の研究開発を中心となって進めてきた帝京大学宇都宮キャンパス 工学系クラブ・宇宙システム研究会が、栃木航空宇宙懇話会から表彰されました。新型コロナウィルス禍の逆境の中、数々の技術的課題を乗り越え、栃木県産の超小型人工衛星を完成させたことを評価していただきました。

当日は、本衛星開発にご協力頂いた県内企業の皆さまも表彰されており、地域における産学連携活動のモデルケースを示すことができました。 今後も地域の初等・中等教育、ならびに地域産業振興に継続して貢献できるような活動を実施して参ります。打ち上げ・軌道投入から1カ月半が経過したおおるりは、過酷な宇宙空間から貴重な信号を送り続けてくれています。これまでに得られたデータから安定して通信ができる軌道・姿勢条件を探っている状況で、これから約3年かけて様々なミッションを遂行していく予定です。

Teikyo-satについてはこちら

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03

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