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  • 社会・地域連携

2021年12月06日

福岡キャンパス堺教授が議長を務める大牟田市の「社会教育委員の会議」が市内の地区公民館のあり方に関する提言書を提出しました

2021年11月8日(月)、帝京大学福岡医療技術学部理学療法学科教授 堺裕が議長を務める、大牟田市の「社会教育委員の会議」に所属する2名が大牟田市役所を訪問し、関好孝市長および谷本理佐教育長へ市内の地区公民館(7館)のあり方に関する提言書を提出しました。なお、「社会教育委員の会議」は学識経験者や学校教育、家庭教育、社会教育の関係者らで構成されており、2020年7月に市からの提言依頼を受け、提言書作成に至りました。

提言の骨子となるのは、「住民同士のつながりを強化するためのコーディネート役」「SDGsに向けた取り組みの強化と地域活動の拠点」「地区公民館の配置は中学校区に1施設の配置が適当」の3点となります。
少子高齢化や人口減少などの社会情勢に加え、市立学校適正規模・適正配置計画を含む市の計画や現状を踏まえてまとめられており、障がいのある人などに対するアウトリーチ(訪問活動)型やオンラインを活用した取り組み、生涯学習に関心が薄い人への情報発信強化等についても提案しました。
福岡キャンパスでは今後も積極的な地域連携に取り組んでいきます。

当日の様子01
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