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2021年10月27日

八王子キャンパス「帝京大学×ボルシア・ドルトムント(BVB)」のオンライン留学を実施しました

2021年9月21日(火)・22日(水)・27日(月)、帝京大学とリージョナルパートナー契約を締結しているボルシア・ドルトムント(BVB)が連携し、経済学部23人の学生を対象に3日間のオンライン留学を実施しました。
例年2~3月に実施している「スポーツマネジメント研修」をオンラインに置き換え、世界を代表するビッグクラブのスポーツビジネスを学びました。3日間の中で、BVBのサッカービジネスや育成システム、スタジアム運営など、コロナ禍においてもオンラインで現地スタッフの方と交流をはかることにより、学生は理解を深めることにつながりました。

終了後、学生からのアンケートでは、「育成組織について学べたことがためになりました。試合に負ける度に技術面の議論がされますが、育成段階から変えようという議論は行われないため、もっと海外諸国のモデルを導入すべきだと感じました」「BVBを通して、スポーツ分野におけるブランディングの重要性を学びました。また、チームを運営していくうえでユース年代からBVBの理念を伝えることや各選手の未来を考えた育成をしている部分についてとても勉強になりました。特にブランディングでは、時代にあったデジタル上での広報やマーケティングについてスポーツ分野だけでなく他の分野にも通ずるものがあるとわかり勉強になりました」などの感想がありました。

帝京大学では、今後も実践的な経験を通して、スポーツマーケティングを学ぶ機会を創出していきます。

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03

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