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2021年09月14日

関東大学ラグビー対抗戦が開幕しました

2021年9月12日(日)、熊谷ラグビー場(埼玉県熊谷市)にて関東大学ラグビー対抗戦が開幕し、帝京大学ラグビー部は初戦、筑波大学と戦い勝利しました。

試合開始後すぐ先制点を許した本学ラグビー部ですが、そのあと大藪洸太選手(医療技術学部2年)の個人技で同点に追いつくと、続けてモールで押し込み逆転しました。後半には相手の反則でペナルティゴールを決め、17対7で勝利しました。

試合後に行われた記者会見には、ラグビー部監督 岩出雅之、キャプテン細木康太郎選手(医療技術学部4年)、バイスキャプテン押川敦治選手(医療技術学部4年)が出席しました。
細木キャプテンは、「初戦に向けての気持ちの作り方は難しかったが、試合が近くなるにつれて全部員の意識やモチベーションが高まっていくのを感じられた。今日の試合については、相手チームのコンタクトプレーの強さをわかってはいたが、対応しきれずタフなゲームになった。相手がどうであれ自分たちがやることは変わらないので、目の前のことを一つひとつやっていきたい」と力強く話しました。また、押川バイスキャプテンは「相手のひたむきなプレーに勝ち切ることができた点では、意味のある試合になった。あわせて、課題が今日のロースコアに繋がったと感じており、今後克服していかないとこれから先に続く厳しい戦いで勝ちきれない。引き続き、努力していきたい」とリーダー陣としての覚悟を話しました。
岩出監督は、コロナ禍において安全に試合が行えることへの感謝を述べたうえで、「ゲームについてはキャプテン、バイスキャプテンが言った通りだと思うが、相手に対してもう少し違ったアプローチができたはず。『やり切る』という言葉の意味を本当の意味で選手たちには考え、実感し、厳しさを感じ、実現してほしい」と選手たちへの期待を語りました。

関東大学ラグビー対抗戦は7大学との総当たり戦となり、次戦は9月25日(土)に上柚木公園陸上競技場(東京都八王子市)にて青山学院大学に挑みます。引き続き、本学ラグビー部への声援をよろしくお願いします。

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