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2021年03月09日

駅伝競走部駅伝競走部が府中市立矢崎小学校の生徒とオンライン交流会を行いました

2021年3月3日(水)、帝京大学駅伝競走部と府中市立矢崎小学校の生徒がオンライン交流会を行いました。
交流会は地域交流の一環として毎年行われており、矢崎小学校の生徒が駅伝競走部の学生たちとの交流や講義を通して、意欲づけを行うことを目的としています。例年は矢崎小学校でマラソン教室を開き、駅伝競走部の学生が生徒と一緒に走りながら交流を図っていましたが、新型コロナウイルスの影響で今回はオンラインでの開催となりました。

当日は、全校生徒対象のプログラムと6年生を対象にしたプログラムとの2種類を実施しました。全校生徒対象のプログラムでは、駅伝競走部から動画を活用した練習風景紹介や呼吸法、走るリズムの刻み方、ラストスパートについてのレクチャー、小学校からは授業でのマラソン練習風景の紹介があり、その後質問会を行いました。
質問では「どうしたら速く走れるか」「どんな靴を履くのが良いか」「どんなフォームで走ったら良いか」など、走ることに関しての生徒たちの率直な疑問がたくさん寄せられました。
6年生を対象としたプログラムでは、5つのグループに分かれて、走りに関する質問のほか、生き方や考え方などキャリア形成をテーマとして質問会を行いました。どのグループも生徒からさまざまな内容の質問が飛び交い、学生たちは自身のキャリアや経験から親身になって一つひとつていねいに答え、活発な質問会となりました。

オンラインでの交流会は初めての試みで、企画や実施方法等、試行錯誤しながら取り組む形となりましたが、当日は全てスムーズに企画を進行することができ、生徒たちも終始笑顔でとても楽しそうに交流する様子が見られ、本学にとっても大変貴重な時間となりました。

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03
当日の様子04
当日の様子05
当日の様子06
当日の様子07

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