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2021年01月18日

チアリーディング部が第32回全日本学生選手権大会で優勝しました

2021年1月16日（土）～17日（日）に武蔵野の森総合スポーツプラザ（東京都調布市）で、第32回全日本学生選手権大会が行われ、帝京大学チアリーディング部（バッファローズ）が各部門で優勝を収めました。
緊急事態宣言下の大会開催となり約半数の大学が棄権しましたが、選手と観客の接触を極力避けるような形で、ソーシャルディスタンスや出入口での検温、各所に手指消毒のスプレーが置かれるなど、万全の感染対策が行われたうえで大会が開催されました。

16日（土）には、スピリッツ演技競技（DIVISION3）・チアフルダンス演技競技・スモールグループス女子部門（DIVISION1）・スモールグループス女子部門（DIVISION2）の4部門が行われ、バッファローズから計8チームが出場しました。そして、全てのグループが入賞し、4部門のうち3部門で優勝を果たしました。17日（日）は、前日からのチームの良い流れを引き継ぎ、スピリッツ演技競技（DIVISION1）・スピリッツ演技競技（DIVISION2）の2部門が行われ、どちらのチームも優勝を果たしました。出場したすべてのチームが、バッファローズの力強さに加えて、難易度の高いタンブリング、豊かな表情、細部までこだわり抜かれた一糸乱れぬダンスを披露しました。見ている人がワクワクし、元気をもらえるような演技に会場からは大きな拍手が送られました。

本大会をもって、今年度バッファローズが挑む大会は終了し、すべての大会で優勝を収める結果となりました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、競技自体に内容の変更があり、毎日の練習にも感染予防対策のためにたくさんの制限がありました。しかし、あらゆる困難もプラスに変換し、最大限できることを工夫して考え、一生懸命に全員で取り組むバッファローズの姿は多くの人に元気や勇気を与えました。引き続き、進化し続けるバッファローズへの温かい応援をよろしくお願いします。