トピックス

  • 研究活動

2021年01月14日

八王子キャンパス本学学生が第12回大学コンソーシアム八王子学生発表会にて準優秀賞に選ばれました

2020年12月5日(土)、帝京大学経済学部経営学科教授 川上祐司のゼミに所属する高野蓮汰さん(経済学部3年)が、八王子市学園都市センターにて行われた「第12回大学コンソーシアム八王子学生発表会」対面口頭発表部門にて、「あるべき姿の総合型地域スポーツクラブに向けた一考察 ~スポーツ・食・住、コロナ禍におけるスポーツプログラム開発と成果より~」というテーマで発表を行い、準優秀賞を受賞しました。
発表では、2年時からインターンシップとして参加する総合型地域スポーツクラブ「アローレ八王子スポーツクラブ」でのケーススタディより、今般のコロナ禍における総合型地域スポーツクラブの機能を提言するとともに、同クラブでの新プログラム開発におけるクラブ経営効果を明らかにしました。
また、本テーマは本年2月に開催された日本スポーツ産業学会冬季学術集会 リサーチ・カンファレンス2020日本スポーツボランティアネットワーク賞(ジュニアセッション:学部1~3回生・短大生・専門学校生)で優秀賞を受賞した「総合型地域スポーツクラブのあるべき姿と運営モデルの構築に向けて」での研究結果がベースとなっています。

長引くコロナ禍の中で多くのスポーツクラブが経営難に陥いる昨今において、地域に根づく総合型地域スポーツクラブの充実が求められています。引き続き、川上研究室(スポーツマネジメント)および川上ゼミでは、わが国のスポーツ先進国に向けた研究と提言に向けて活動していきます。
詳細はこちら

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03

トピックス一覧へ