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2021年01月08日

宇都宮キャンパス林田ゼミの学生が農産物の提供・販売の支援活動を行いました

帝京大学経済学部地域経済学科講師 林田朋幸のゼミに所属する学生が、株式会社新菜園(静岡県浜松市)と連携して、クレソンの提供・販売の支援活動を行いました。新菜園は以前より本学の授業に外部講師としてご協力いただいており、同社の売り上げが新型コロナウイルス感染症の影響を受けていたことから、今回の支援活動を行うに至りました。

学生は宇都宮市内の飲食店・小売店との交渉や店内に設置するポスターやポップなどの広告の制作を行いました。その結果、2020年11月20日(金)~23日(月)の4日間、ステーキ世里花(栃木県宇都宮市)でクレソンを料理に使用していただき、2020年12月10日(木)・11日(金)の2日間、MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮店(栃木県宇都宮市)にて学生がクレソンの対面販売を実施し、110袋を完売することができました。

今回の活動を通して農業経営や農産物の流通の仕組みについて学び、日常生活ではかかわることがない立場の方とかかわることができ、学生にとって貴重な経験となりました。

当日の様子01
対面販売の様子
当日の様子02
店内に設置したポップ

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