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2020年06月12日

鶴田講師が執筆した記事が「トランジスタ技術2020年6月号」に掲載されました

帝京大学理工学部航空宇宙工学科講師 鶴田佳宏が、「トランジスタ技術2020年6月号」の人工衛星の制作特集において、『人工衛星マップ』、第5章『【宇宙工学入門(5)】ダイハードな電子回路を作る』、第6章『発電所「太陽電池と電源回路」の作りかた』の記事を執筆しました。

今回、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「革新的衛星技術実証3号機」向けとして選定された、本学の研究である「超小型人工衛星のマイクロISS化実現へ向けた衛星バスシステムの軌道上実証」を行う2022年打ち上げ予定のTeikyoSat-4の制作においても、2014年に打ち上げられたTeikyoSat-3のトラブルをリカバリする知識と技術により、実証の成功へ導くことが期待されます。

また、本誌発刊にあわせて、2020年6月14(日)に宇宙開発エレクトロニクス2020勉強会がWebにて開催され、鶴田講師は「宇宙のものづくりワンポイント・レシピ~システム思考と職人視点の融合~」をテーマに講演する予定です。

■ 参考
プレスリリース:「革新的衛星技術実証 3 号機」に搭載する実証テーマに選定されました

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