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2020年12月23日

霞ヶ関キャンパス2020年度秋期リカレントカレッジを実施しました

2020年9月28日より3カ月にわたり、帝京大学霞ヶ関キャンパスにて、リカレントカレッジ 中小企業経営実践講座、イノベーター養成講座を実施しました。
初日である9月28日(月)には、本学理事長・学長 冲永佳史が登壇し、「社会人を対象として大学がもつ知見とネットワークを提供し、日本を支える人材を育成するという生涯学習社会の構築を目的に、本学初の試みとしてリカレントカレッジを開講した」と、今回の開講に向けてのあいさつがありました。

中小企業経営実践講座では、本学冲永総合研究所客員教授 黒崎誠がコーディネーターを務め、企業経営の第一線で活躍する講師陣を招き、中小企業の経営者・後継候補に向け、企業の存続や新しい産業の育成に必要な要素などを話し、雇用の約7割を支える中小企業の役割を再認識しました。
イノベーター養成講座では、コーディネーターを務めた同研究所特任教授 杉本真樹をはじめ同研究所特任教授 辻仁成など、さまざまなイノベーションを自ら実践あるいは支援してきた講師陣による、世界各国のイノベーションの最前線やアイデアを社会的価値へつなげる方法、そのためのマインドセットなどを話しました。また本講座では、対面受講とZoomを利用したオンライン受講のハイブリッド授業を行い、講義内容だけでなく形式の面でもニューノーマルな社会の要請に応えるものとなりました。

各講座12回ずつ、計24回の講座に延べ400人以上の方にご参加いただき、コロナ禍において感染防止に最大限留意しながら有意義な異業種交流の場となりました。

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子04

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