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2020年10月13日

板橋キャンパス本学学生が第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会で学生セッション優秀発表賞を受賞しました

2020年7月23日(木・祝)~8月31日(月)にオンデマンド配信された第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会にて、大木和紗さん(医学部5年)が学生セッション優秀発表賞を受賞しました。

日本プライマリ・ケア連合学会は、「人々が健康な生活を営むことができるように、地域住民とのつながりを大切にした、継続的で包括的な保健・医療・福祉の実践及び学術活動を行う」ことを目的としています。大木さんは、非糖尿病・慢性腎疾患(CKD)における未診断・既診断高血圧の推算糸球体濾過値(eGFR)低下への影響(共同研究者:本学ちば総合医療センター教授 井上和男、本学医療技術学部臨床検査学科講師 関玲子)に関する発表を行い、eGFRが低下傾向にあることから、既診断高血圧群で治療を受けていてもCKD発症リスクが未診断高血圧群よりも高いことを示しました。

これからも帝京大学では、日頃の学びの成果を積極的に社会へ発信することで、学生の成長機会を創出していきます。

受賞の様子

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