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2020年10月12日

板橋キャンパス押鐘研究室の学生が第93回日本生化学会大会で研究発表を行いました

2020年9月14日(月)~16日(水)にオンライン開催された第93回日本生化学会大会において、帝京大学医療技術学部臨床検査学科講師 押鐘浩之の研究室に所属する村松空さん(医療技術学部3年)、田澤沙綾さん(医療技術学部4年)、倉股春希さん(医療技術学部4年)、黒瀬幸汰さん(医療技術学部4年)、堀口健太郎さん(医療技術学部4年)、横田玲於奈さん(医療技術学部4年)、増田聖也さん(医療技術学部4年)、武田朋子さん(医療技術学部4年)が研究発表を行いました。
日本生化学会は1925年に創立された歴史ある学会で、会員の研究発表、知識の交換ならびに会員間相互および関連学会との連絡提携の場となり、生化学の進歩普及をはかり、もって学術、文化の発展に寄与することを目的としています。

押鐘研究室の学生たちは、パーキンソン病の病因タンパク質についての基礎研究や、生体内酵素・タンパク質の解析・効率的生産法や検出法など、タンパク質科学をテーマとした研究発表を行いました。また、本学文化財研究所との共同研究である考古学試料の分析についても研究発表を行いました。
これからも押鐘研究室では、学部生の段階から実際の研究現場に触れる機会を設けることにより、日々進歩する科学技術と医療技術に対応し得る人材の育成に努めていきます。

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