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2020年08月13日

  • プレスリリース

西武ライオンズと施設命名権スポンサー契約を締結し、記者会見を行いました

学校法人帝京大学は株式会社西武ライオンズと施設命名権スポンサー契約を締結し、2020年8月11日(火)、メットライフドーム(埼玉県所沢市)にて本学理事長・学長 冲永佳史が契約締結に関する記者会見を行いました。
本学は教育理念として「自分流」を掲げ、さまざまな観点から社会の発展に貢献できる、創造性のあふれた教養高い人材を育成することを使命としており、西武ライオンズも野球を通して、子どもたちへさまざまな支援活動を行っていることから理念が合致し、契約締結にいたりました。

今回の契約締結により、メットライフドームエリアにある屋内こども広場の施設名称を「テイキョウキッズルーム」、屋外こども広場の施設名称は「テイキョウキッズフィールド」に決定しました。
「テイキョウキッズルーム」は8月11日(火)よりオープンされ、エアー遊具や西武鉄道の埼玉西武ライオンズ・ラッピング電車「L-train」をモチーフにした電車型の遊具を設置。また0歳児が遊べるエリアや授乳室も完備されています。
「テイキョウキッズフィールド」は野球と遊びを融合した大型遊戯施設で、2021年3月オープンを予定しています。迷路やクライミング、高さ5.5mのタワーから滑り降りるローラースライダーなどの遊具のほか、レオ・ライナやホームベースのデザインを施し、野球や埼玉西武ライオンズに触れながら楽しめる施設となる予定です。

記者会見では、冲永理事長・学長が登壇し、契約締結に関しての説明と、「テイキョウキッズルーム」オープンを記念したオープニングセレモニーを行い、その日のナイトゲームである埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦の始球式も行いました。
冲永理事長・学長は、「西武ライオンズの子どもたちへの野球を通した活動内容等を知り、何かご支援、共同事業を行えないかと思い、今回の施設命名権の契約締結に至った。今後はこの施設を利用し、教育研究施設として教員をめざす学生のインターンシップを兼ねての交流や、トップアスリート養成の観点での共同事業・共同研究、学生が地域振興、地域活性化を見据えて地域コミュニケーションが取れる場など、さまざまな活動ができる可能性があると思う。交流活動を続け、今後も支援していきたい。また、この施設が多くの人に受け入れられ、愛される施設になることを期待している」と契約締結の説明のほか、今後の活動の展望や施設への思いを話しました。
なお、本学は2008年より西武ライオンズと交流があり、2019年4月には本学スポーツ医科学センターと栄養管理に関する業務提携契約を締結し、スポーツ医科学センター所属の管理栄養士2人が派遣され、選手に合わせた栄養指導も実施しています。

当日の様子01
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