帝京大学ちば総合医療センター 笹子 泉さん
帝京大学ちば総合医療センター 笹子 泉さん

質問1:現在の業務について教えてください。

入退院される方の受付が主な担当です。また、面会に関するお問い合わせにも対応しています。入退院の受付の業務では、患者さんの入院予定期間から空き病床を探し、個室や6人部屋といった予約したい部屋のタイプを選択していただき、治療に専念していただけるようサポートする役割です。部屋のタイプや金額などについては、特に誤解のないように丁寧で正確な説明を心がけています。

質問2:就職活動はどうでしたか?

大学在学中に、女性の労働問題と人材育成について勉強していたので、就職活動時には学生から社会人になった際の職種のミスマッチを無くしたいと考えるようになりました。そして、大学職員を志望するに至りました。

質問3:入職を決めた理由を教えてください。

就職先としてさまざまな大学の研究を進めていく過程で、医学部がある大学もあり、次第に医療系の職場にも興味を持つようになっていきました。多くの大学の中から帝京大学に決めたのは、面接時に、一生懸命に気持ちを伝えた際、真剣に話を聞いてもらえ「こんな人達と働きたい!」と思えたのが決め手になりました。

質問4:入職して感じたことはありますか?

先輩方が温かいなと感じました。入職した際に医療の知識はほとんどありませんでしたが、丁寧に指導していただきました。上司は女性の係長で「なにか聞きたいことやわからないことがあったら遠慮なく言って!」、「あなただから気付くこともあると思う。だから気付いたことがあったら何でも言ってね」とも言っていただいています。
入退院に関する業務という部署柄、患者さんによって全て対応が異なります。元気に退院される方に対しての対応は「良かったですね!お大事になさって下さい!」等で良いのですが、明るい対応がそぐわない場合もあります。そんな時に係長が「こういう場合には、トーンに気をつけてお話ししてね」とアドバイスしてくれました。一人ひとりの患者さんの気持ちに寄り添うことの大切さを感じ、日々勉強の毎日です。
そんな中でも患者さんから「皆さんのおかげで元気になりました」と挨拶して頂いた時には、サポート役としてやりがいを感じます。

質問5:将来の目標はなんですか?

今は日々の業務をこなすことで精一杯の毎日ですが、職場では男性女性共に「仕事と家庭」の両立をしている先輩がたくさんいます。男性も育児にかかわったり、学校行事に参加している方が多く、周りの方々もそれをフォローする体制が整っていて、「お互い様」の精神が根付いているように感じます。そんな環境に身を置くことができ、本当に恵まれていると感じます。将来、私もそんな先輩方を見習って、仕事と家庭を両立したいと思います。先輩の後ろ姿を見て私が思ったように、後輩にも同じように感じてもらえる、そんな職員になりたいです。

質問6:帝京大学職員を一言で表してください。

「皆が助け合いの精神で働き、人柄の良い人が多い」でしょうか。これまで職場の人間関係で悩んだことは一度もありません。

質問7:帝京大学への入職を考えるみなさんへ一言お願いします。

親や大学の先輩など身近にいる方から働くことについて聞くのは、とても参考になります。自分を見つめ直すチャンスにもなるかもしれません。また、皆さんも当然やっていると思いますが、志望する企業ごとに特徴などを調べることは必須ですね。本学の面接では、その点、皆さんが考えてきたことや気持ちを一生懸命に伝えれば、受け止めてくれると思います。また、その際にやりたいことなどを積極的に発言しても良いのではないでしょうか。
最後に、就職活動は人生においての分岐点です。自己分析や自己PRを考えていくうちに新たな自分を発見することもあるかもしれません。これまで生きてきた期間を振り返るチャンスはこれを逃すとないと考えて、ぜひこの時間を楽しんでください。