環境にやさしいバッテリー開発のため実証試験施設を提供します

2016年06月24日

帝京大学は、2016年3月29日株式会社パワージャパンプリュスと、同社が開発したバッテリーの実証実験を本学の太陽光発電施設(山梨県南アルプス市 帝京スマートエネルギーセンター)において実施する契約を締結し、現在その準備を進めています。

 

天候や自然の状況により供給量が変動する再生可能エネルギーでは、供給電力と需要電力のミスマッチがしばしば発生します。この弱点を解消するためには、高性能で環境にやさしい電池を用いることが必要となります。本実証実験は、そうした電池の一つとして、パワージャパンプリュス社が開発・製造する新しいタイプのバッテリー"Ryden"に着目し、これを本学が管理する太陽光発電施設に設置して、出力変動の平準化に関する実証実験の機会を提供するものです。

本実証実験では、太陽光発電の出力特性とバッテリーの特性のマッチング、バッテリーの充放電性能、寿命、耐環境特性等のデータを取得します。

 

本学としては、本実証実験を通じて、太陽光発電システムの高効率化に寄与することにより、今後の低炭素社会の構築に貢献してまいります。

 

備考:"Ryden"は株式会社パワージャパンプリュスが、九州大学と共同研究で開発したもので、電極活物質に重金属やレアメタルを含まない、環境にやさしいバッテリーです。