新型コロナウイルス感染症に対応した学院内での留意点
■登校前
- 毎日、検温や健康チェックを行い、以下に該当する場合は、登校を控えてください。
・風邪の症状(咳、咽頭痛など)や発熱がある場合は登校を禁止。必ず学校に連絡し、自宅休養してください。
・高熱、強いだるさ、息苦しさ等の強い症状が1つでもある場合、発熱や咳など比較的軽い風邪症状が続く場合は医療機関を受診してください。 - マスク・携帯用手指消毒剤・ウェットティッシュ(アルコール含有)を忘れずに持参してください。
■入校時
- 建物入口に手指消毒剤があるので、手指消毒をしてから入校してください。
■学内では
- 3つの条件(密閉、密集、密接)の一つひとつの条件が発生しないよう配慮してください。
- 校内ではマスクを着用してください。マスクは各自で用意してください。
- 近距離での会話や発声(Social distanceは2mです)を避けてください。
- トイレ使用後、食事前後には流水と石鹸で30秒以上かけて手を洗ってください。ドアノブ、スイッチ、エレベーター、手すりなどの高頻度接触部位の接触後は手指衛生してください。
- 授業は、感染防止の観点から在学生の分散化を図ります。午前で終了の場合、食事をせずに帰宅してください。午後から開始の場合は食事をとって登校してください。食事は対面を避け、距離をとり、会話は控えるなどの予防対策をとってください。学外においても同様の新生活習慣が求められています。
- 図書室の使用は決められた座席のみの使用とします。
- 教室では座席間隔を開けて座り、可能な限り常時、窓とドアを開放し、窓のない部屋は入口を開放してください。
- 授業の後は、使用した机と椅子・隣の使用していない机と椅子を各自がウェットティッシュ(アルコール含有)で拭き掃除をしてください。
- 大学構内も入構制限をしています。食堂・図書館などの大学施設は使用できませんので、学院生は大学構内に立ち入らないでください。
- メンタルヘルスに関する相談、学内で発熱や体調不良が生じた場合は健康管理担当教員に相談してください。
■最後に
変異ウイルスは若い人にも感染し短時間で重症化します。一方、感染しても顕著な症状が出ない場合もありますが、無症状でも他の人に感染させるという報告があります。看護学生であることを自覚し、各自責任ある行動を心がけるとともに、自分の行動を記録しておくことも行ってください(いつ、どこに立ち寄り、誰と会ったかなど)。また、飲み会、集会(ライブを含む)、カラオケ等への参加を禁止します。