3Dプリンター・3Dスキャナーを導入【機械・精密システム工学科】

3Dプリンターと3Dスキャナーによる高精度な模型で外観・機能の検証が行えます

形状をスキャンし、3Dデータとして出力できる3Dスキャナーと、その3Dデータを元に立体の模型を造形する3Dプリンターを組み合わせることで、従来パソコンの画面上でしか確認できなかったものが、プラスチック積層で成形できるようになりました。実際に手にとって確認できるため、外観や機能、組み立ての検証などに役立ちます。

3Dプリンター

3Dプリンター

3Dプリンターは、3次元造形機(ラピッドプロトタイピング)の一つであり、3D-CADデータを元に立体(3次元の物体)を造形する立体プリンターで、3D積層データに基づいて積層状にプラスチック等を硬化させて立体を作るものです。

3Dプリンターを導入することによって、今までパソコンの画面上でしか見ることができなかったものが、模型ではあるが実際に完成したものを手に取ることができるため、完成した時のイメージが非常にしやすくなります。

また、ある程度の強度と耐熱性にも優れた機能モデルとしての使用も可能であり、研究上必要となる実験器具や治具等などの製作や、実験装置の動作検証や機能検証などの試作に使うことも可能となります。このため単なる外観検証だけでなく機能検証や組立検証など、工学エンジニアに必要とされるデザインレビューの学習の強力的な支援が期待できます。

 

3Dスキャナー

3Dスキャナー

3Dスキャナーは、非接触式で物体を3D形状データとして取り込むための装置のことであり、デジタルの形状データとして出力することができます。

また3D-CADシステムを用いるよりも、極めて簡単に短時間で3D形状データを作成することが可能であり、熱変形解析における有限要素メッシュ分割のための形状作成が簡単に正確な形状データとして得ることが可能となります。

さらに既設の「3Dプリンター」に「3Dスキャナー」を組み合わせることにより、たとえば「3Dスキャナー」で計測して得られた人の胸像の3D形状データを用いて、既設の3Dプリンターで出力してうり二つの胸像が短期間で完成することも可能です。

 

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