「摩擦振動を中心とした談話会」を定期的に開催【機械・精密システム工学科】

摩擦振動をテーマとし、自動車メーカーなども参加する研究発表の機会

自動車や鉄道などのブレーキにおける鳴きやノイズと剛性との関連、最適設計などについて発表する談話会を2010年から定期的に開催しており、自動車会社、ブレーキ関係会社、材料関係会社、大学等研究機関、解析関係会社、計測器会社などが多数参加しています。

「摩擦振動を中心とした談話会」

「摩擦振動を中心とした談話会」の趣旨

「ブレーキの鳴き」などの研究の成果を発表する「摩擦振動を中心とした談話会」は、産業振興を目的とし、2010年に機械・精密システム工学科の西脇正明教授と、とちぎ自動車産業振興協議会との共同開催でスタートしました。現在では全国規模に発展し、第8回からは日本機械学会と自動車技術会が協賛で、第10回は日本機械学会と共同で開催されました。

第11回の開催内容

企画・

共同開催

栃木県とちぎ自動車産業振興協議会、帝京大学 西脇正明教授、一般社団法人 日本機械学会交通・物流部門講演会、TRANSLOG2013

開催日

2013年12月10日(火)13:00~17:30 講演会、18:00~19:30 懇親会

会場 東京大学駒場リサーチキャンパス 生産技術研究所An棟3階 コンベンションホール
内容 産業振興と研究開発の推進を目的として研修会を開催(年2回程度開催)
プログラム

1. 開会挨拶

 (栃木県産業労働観光部産業政策課プロジェクト推進室 鈴木 峰雄)

2. ブレーキ鳴き研究と現状の技術課題

 (帝京大学理工学部 機械・精密システム工学科 西脇 正明)

3. 鉄道用ブレーキの概略とノイズ解析事例の紹介

 (曙ブレーキ工業(株) 大藪 耕嗣 堀井 孝紘)

4. ディスクブレーキの鳴きに及ぼすパッド剛性の影響

 (滋賀県立大学 工学部  大浦 靖典  栗田 裕  (株)アドヴィックス 研究開発部 西澤 幸男)

5. ブレーキディスクの固有振動数の最適設計とばらつき低減

 ((株)キリウ 開発部 岡村 俊和)

6. 陰解法動解析を用いたクリープグローンシミュレーション

 (日清紡ブレーキ(株) 内山 勝宏)

7. Study on Relationship between Tribology Characteristics and Friction Surface Temperature

 (トヨタ自動車(株)&名古屋大学大学院工学研究科 倉迫 涼一)

講演会

参加者

合計 148人(従来100人程度に対して鉄道関係者と大学関係者で増加)

【自動車メーカー】日産、本田技研、トヨタ

【鉄道関係】鉄道総研、JR東日本、JR東海、三菱重工、日本車両製造、ナプテスコ

【ブレーキ関係】曙ブレーキ、アドヴィックス、日清紡ブレーキ、日立オートモーティブシステムズ、日信工業、サンスター技研、コンチネンタルオートモーティブ、日立、日立化成、キリウ、TBK、日本ブレーキ工業、ニチアス、ウルバリンジャパン

【材料メーカー】新日鐵住金、大塚化学、東北化工、住友ベークライト、東邦チタニウム、住友ベークライト

【研究機関】帝京大学、東京大学、東京理科大学、東京電機大学、東京農工大学、上智大学、埼玉工業大学、滋賀県立大学、大分大学、豊田中央研究所

【解析関係、他】オートテックジャパン、日産テクノ、小野測器、日本電計、LINK、森村商事、ブリヂストン、トレルボルグ、ユニキャリア、ジェイ・ティ・シー、コンサルタントフロイデ、岡村応用力学研究所、柴谷設計技術コンサルタント、栃木県庁

開催実績

開催日 場所 参加企業
第1回 2010年2月10日 帝京大学

10社 28人(栃木県内企業のみ)

第2回 2010年4月26日 帝京大学

9社 17人(栃木県内企業のみ)

第3回 2010年7月9日 帝京大学

23社 50人

第4回 2010年11月29日 帝京大学

28社 65人

第5回

2011年2月25日 帝京大学

25社 52人

第6回 2011年7月25日 帝京大学

31社 73人

第7回 2011年11月18日 栃木県庁研修館

65社 160人

第8回 2012年7月6日 帝京大学

35社 96人

第9回 2012年11月19日 帝京大学

41社 102人

第10回 2013年7月26日 帝京大学

43社 109人

第11回 2013年12月10日 東大生研

53社 148人(日本機械学会共同開催)

第12回 2014年10月31日 ※開催予定 帝京大学

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