作業療法学科の臨床実習

学内の講義を土台とし、実際の医療の現場を体験することで、知識や技術を確実に身につけていきます

1年次に学びの土台を習得した後、2年次の基礎臨床実習より作業療法士としての知識・技術・および態度を身につけ、実践能力を高めていきます。また、施設で他職種のスタッフや作業療法を行う対象者とのコミュニケーション力を身につけることで、医療スタッフの一員になる意識を高めます。

実習・演習スケジュール

実習・演習スケジュール

臨床実習科目

基礎臨床実習

臨床実習Ⅰ

本実習の期間2年次後期の2週間です。学内の授業を土台とし、その一環として行う学外授業です。学外に出る前には学内にて現場の作業療法士からより臨床の感覚近い実技試験(OSCE)を受けて実力をつけてから現場での実習となります。実習の目的は、作業療法に必要な情報を選択し収集および分析を行うことです。

総合臨床実習1

臨床実習Ⅱ

本実習の期間は3年次後期の8週間です。学内での授業や臨床実習Ⅰでの経験を生かし対象者に対して作業療法の専門的な評価を実施・考察し援助計画を立案します。実習では「その人らしさ」を科学的に捉えることができるような作業療法評価過程を経験します。また実習終了後、学内に戻りそれらの統合と解釈を行い次の実習に向けての発表会を行います。

総合臨床実習2

臨床実習Ⅲ

本実習の期間は4年次前期の8週間です。これまで学んだ知識と実習での経験を元に、学生としてまとめの実習となります。実習の目的としては、作業療法評価・援助計画の立案を行いそれを実行することまでを体験します。その中で対象となる方の生活に密着した作業ニーズから、その方らしい生活を送れるように援助を行います。対象となる方が、その人らしさと笑顔を取り戻す過程を共有できるという作業療法の醍醐味を体験できる充実した実習になります。

客観的臨床能力試験(OSCE)の取り組み

臨床実習前全国共用試験(OSCE)の取り組み

OSCE(客観的臨床能力試験、通称「オスキー」)とは、すでにカナダの医師国家試験や米国の専門医試験等で採用されている医学生等の基本的な臨床技能を客観的に評価するための試験です。理学療法学科では実学の精神に基づき、基本的臨床スキルと態度を備えるために、3年次の実習前後にOSCEを実施しています。

実習先実績

海外での実習

海外での実習

国際人としての資質が求められる現代、福岡医療技術学部では、アメリカ・コロラドハイツ大学を拠点とした海外研修を実施。大学、病院、医療施設での研修や見学を通して、世界的な最先端医療を体験できます。

おもな実習先一覧

福岡県

福岡県済生会大牟田病院、大牟田中央病院、大牟田共立病院、社会保険大牟田天領病院、倉永病院、不知火病院、ヨコクラ病院、高良台リハビリテーション病院、神代病院、福岡県立精神医療センター太宰府病院、福岡県済生会福岡総合病院、福岡市立心身障がい福祉センター、福岡市民病院、製鉄記念八幡病院

熊本県

荒尾市民病院、熊本機能病院、人吉医療センター、くまもと悠心病院、向陽台病院、公立玉名中央病院、熊本労災病院

佐賀県

佐賀県医療センター好生館

沖縄県

糸満晴明病院

愛知県

国立長寿医療研究センター

(2018年4月 現在)

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