オンライン講座「情報編集力養成・読書術コース」を実施
オンライン講座「情報編集力養成・読書術コース」を実施

学部教育と連動し、目的に応じた本の読み方をオンラインで学習します

帝京大学短期大学では、全学的読書推進プロジェクト「共読ライブラリー」の一環として、“読書の習慣化”による読解力・理解力などの学習基礎力向上とアカデミックスキルの習得のためにオンライン講座「情報編集力養成・読書術コース」を実施しています。

「読書術コース」とは?

学生の学習基礎力向上と情報編集力の獲得のために学部教育の現場と連動して実施している、新書をつかった読書プログラムです。論文読解に必要なアカデミック・リーディングの土台づくり、情報に正しくアクセスし、要約・連想・発想・伝達する情報編集のスキルを学ぶこのコースは、大学教育のスタートアッププログラムとして機能しています。

「情報編集力養成・読書術コース」の内容

新書を編集的に読書して、情報編集のコツをつかむことをめざし、3週間で8問のお題にオンラインで回答します。

情報編集力養成・読書術コース
  • 読書術コースは、編集工学研究所と共同で実施しているプログラムです。

制作一例

  1. 自分の興味・関心から一冊の本を選ぶ
  2. 本の表紙から内容を想像する
  3. 本の内容をダイジェストした目次からキーワードを選択する
  4. キーワードから連想を広げ、思考をめぐらす
  5. キーワードが含まれる文章を探し出し、ふせんを貼っていく
  6. 連想やキーワードを手がかりに本文を読む
  7. 本の内容を要約する「しゅ・は・り・よ・し」の型を使って、自分の考えをまとめる
  8. 読み込んだ本のリコメンド文とキャッチコピーを作り、「帯」を使ってリコメンドする
     
制作一例