本学大学院生が国際会議にて論文発表を行いました【理工学研究科】

2019年12月24日

2019年12月17日(火)~19日(木)、京都リサーチパーク(京都府京都市)で開催された国際会議「International Conference on Life Science and Biological Engineering 2019(LSBE2019)」にて、帝京大学理工学部情報電子工学科教授 蓮田裕一の研究室に所属する田山智洋さん(理工学研究科2年)が論文発表を行いました。

田山さんは、蓮田研究室で取り組んでいるマイコンとセンサを駆使した衛生害虫のオートサンプリングマシンの開発に邁進し、今回の論文「Development of Auto-sampling Machine for Sanitary Pest and Surveillance」の発表に至りました。
本研究では、時間別に採取可能なオートサンプリングマシンを開発し、それを用いた衛生害虫のサーベイランスについて発表しました。蚊やハエなどの衛生害虫は、感染症を媒介することで知られており、WHOの調査によると全世界で年間約70万人以上が蚊によって亡くなるなど、危険性が非常に高まっています。日本でも2014年8月には代々木公園で発生したデング熱が急速に広まりました。特に東南アジアの研究者からは、日本でもデング熱が発生したことへの驚きとともに、オートサンプリングマシンのメカニズムと蚊の誘因法に多くの質問が寄せられました。

また、蓮田教授も日本各地の河川で大発生しているオオシロカゲロウ幼虫の生活史について、「Life history and Nymphal habitat of the Mayfly Ephoron shigae」と題して研究成果を講演しました。

 

当日の様子1

当日の様子2

当日の様子3