江口建講師が保護者を対象とした講演を行いました

2019年10月17日

2019年9月15日(日)、帝京大学宇都宮キャンパス総合基礎科目講師 江口建が、宇都宮市立清原地域学校園(栃木県宇都宮市)5校協議会の保護者約70人を対象に、親子のコミュニケーションや親の役割などをテーマに講演を行いました。参加者は座席を半円の形に配置し、フリートークの形式で対話を行いました。対話の重要性から、「哲学対話」の手法を用いた道徳教育の可能性についても解説が行なわれました。学習指導要領の改訂に伴い、2018年度から小学校で、2019年度からは中学校でも「道徳の教科化」が全面実施され、「考え、議論する」道徳の導入が始まりました。

しかし、新しい制度の導入に不安を感じている保護者は多数おり、学校の教員も授業の仕方が分からず困惑しているのが実情です。そのような現状において、どのように親子でコミュニケーションを図ればよいのか、どのようにして子どもたちの道徳心を育めばよいのか、参加者たちと一緒に考えました。現役の学校教員や校長先生も参加し、有意義な意見交換が行われ盛況のうちに終了しました。

 

当日の様子

当日の様子

江口 建 講師 紹介

帝京大学 総合基礎科目講座 講師

■専門分野: ドイツ現代哲学、現象学(特にフッサールの現象学)、自我論、時間論、身体論、地域論、教育手法(アクティブラーニング)、哲学対話、子どものための哲学、禅仏教における「食」の倫理