五艘准教授の研究がイタリアで紹介されました【経済学部】

2018年10月12日

2018年9月27日(木)、帝京大学経済学部地域経済学科准教授 五艘みどりの研究(科研費研究成果17K02128の一部)がイタリアの南チロル農業新聞にて紹介されました。

今回紹介された研究は、農村が観光化される過程で地域の女性達に起こった経済・社会・家庭における変化を示したもので、五艘准教授と南チロル農民連合が共同で調査を実施しました。具体的には、観光産業に農家が参入することで女性の生活は多忙になり経済的なプレッシャーを感じる反面、経営者としての認識や自己実現の機会を得ることで、女性の存在感が高まったことを明らかにしました。この研究結果は南チロル農民連合からも女性たちを勇気づけるものであると、高い評価をいただきました。

五艘准教授は、この研究成果を2018年8月にカナダのケベックで開催された「International Geographical Union Regional Conference」にて発表を行い、今年の秋にイタリアで開催される「World Agritourism Congress」では、この研究のルーツとなった日本の農村観光の現状に関して、京都府和束町の事例を用いて発表を行う予定です。

 

当日の様子

五艘准教授(左)と南チロル農民連合傘下の南チロル農村女性協会会長(右)

当日の様子

イタリア・南チロルの農村でのインタビュー

当日の様子

International Geographical Union Regional Conferenceでの準備の様子