バイオサイエンス特別セミナーを開催しました【理工学部】

2017年09月07日

2017年9月6日(水)、帝京大学宇都宮キャンパスにて、本学理工学部バイオサイエンス学科主催の「バイオサイエンス特別セミナー」を開催しました。

植物は動物と違って動けませんが、多種多様な化学防御物質を生産・利用し、巧みに生きていることが知られています。今回のセミナーでは、病原菌への防御物質であり、植物アレロパシー物質としても機能することが分かっている、イネのジテルペン化合物・モミラクトンに注目した研究を進めている岡田憲典氏(東京大学 生物生産工学研究センター 准教授)をお招きし、「Plant specialized metabolites:化学防御物質を利用した植物の巧みな生存戦略とその進化」のタイトルで講演していただきました。発表では、進化的にかけ離れたモミラクトン生産植物における生合成遺伝子のクラスター化と生産誘導機構について最新の研究成果を紹介していただきました。セミナーには、本学の教職員、大学院生、卒研生のほか、学外からも参加者が訪れ、活発な議論や質疑応答が行われました。

理工学部バイオサイエンス学科では、最先端の研究に関する知見を深める目的で、学外の研究者を招いてのセミナーを積極的に開催しています。

 

当日の様子01

当日の様子02