中国経済シンポジウム「米中摩擦下の中国経済と日中産業連携」を開催しました

2019年03月07日

2019年3月1日(金)、帝京大学霞ヶ関キャンパスにて、中国経済シンポジウム「米中摩擦下の中国経済と日中産業連携」を開催しました。本シンポジウムは今回で2回目の開催となり、本学教員を含む日本の研究者と中国国家発展改革委員会をはじめとした中国の研究グループにより、日中共同研究の最新の成果が報告されました。その中で、参加者と共に日中産業連携の現状、新しい情勢における中国経済の最新の動向や米中摩擦の影響が議論され、また日中経済関係の新たな展開の方向性が検討されました。

当日は、本学理事長・学長 冲永佳史のあいさつで開会し、9つの講演が行われました。本学からは本学経済学部教授 郭 四志、同学部教授 長田博、同学部准教授 堀内英次、同学部助教 三竝康平が各教員の研究テーマに基づき、中国経済についてさまざまな側面から報告を行い、各講演の後には参加者から活発な質疑応答がみられました。また、シンポジウムの最後には経済学部・学部長 江夏由樹より、本シンポジウムに携わっていただいた方々への感謝と本シンポジウムのさらなる発展を願うあいさつがありました。

今回のシンポジウムには90人を超える方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後も、本学では研究の成果を社会へ発信していきます。

 

講演者 講演内容
帝京大学経済学部教授 郭 四志

新しい情勢下の中国経済発展の特徴と課題

中国国家発展改革委員会産業経済と技術経済研究所主任

傳 保宗氏

中国工業構造の変化と米中摩擦による影響

東京大学社会科学研究所教授 丸山 知雄氏

転換期の中国製造業の特徴および米中ハイテク摩擦

中国社会科学院工業経済研究所教授 趙 英氏

中国自動車産業のグレードアップおよび米中摩擦による影響

帝京大学経済学部助教 三竝 康平

「創造大国」への転換をめざす中国のイノベーションの実態-大規模企業データベースを用いた定量的検討-

帝京大学経済学部准教授 堀内 英次

日本の対米貿易摩擦の経験と米中貿易摩擦への含意

帝京大学経済学部教授 長田 博

日本の産業構造と消費構造の変化と日米貿易摩擦の影響

中国吉林大学北東アジアセンター教授 副センター長

趙 儒煜氏

中国産業の競争力の変化と米中摩擦への対応および日中産業競争力の比較
名古屋外国語大学教授 真家 陽一氏 新しい情勢下での日中産業の補完と新たな日中企業連携の展開

 

当日の様子01

当日の様子02

当日の様子03

当日の様子04

当日の様子05

当日の様子06

当日の様子07