板橋キャンパスの講義視聴システムが、Unleash 2015 EVAおよび大学ICT推進協議会優秀論文賞を受賞しました

2015年05月15日

帝京大学板橋キャンパスでは、2012年より「講義視聴システム」を導入し医学部、薬学部、医療技術学部の3学部7学科が活用しています。このシステムは、従来より本学医学部が実施していた講義収録や資料映像視聴の体制を発展させたもので、2012年に新システムとして稼働しました。

同キャンパスの全教室に収録システムが設置され、年間15,000コンテンツにおよぶ講義収録を全自動で実現した世界有数規模のシステムです。また、学内各所で視聴可能となっており、視聴時には、授業の動画と授業で使用したプロジェクター投影資料を同期させる機能を併せもち、多くの学生が利用し講義の徹底的な理解と復習に有効な効果を発揮しています。

 

2015年4月27日(月)、この「講義視聴システム」が、Unleash 2015 でEVA(Enterprise Video Awards)を受賞しました。Unleashは、本学で採用しているシステムを企画したSonic Foundry社が毎年開催する国際会議です。この中で、ビデオ収録などに関する世界中の優れた取り組みやシステムを表彰するのがEVAで、今年で11年目になります。今年度は、本学の「講義視聴システム」が Technical Integration Awardの部門でノミネートされ、全自動システムの機能性が高く評価され、受賞にいたりました。日本の大学では初めての受賞となります。受賞式当日は、本学理工学部渡辺博芳教授が米国ウィスコンシン州で開催された国際会議に出席し大学を代表して表彰を受けました。

 

また、2014年度大学ICT推進協議会年次総会で報告を行った、「講義視聴システム」に関する論文『全講義の完全自動収録の実装例』の優秀論文賞受賞が、同日4月27日に決定しました。授賞式は2015年12月3日開催の2015年度年次大会で行われる予定です。受賞理由は、「教員や技術関係職員の運営負担がゼロ」となるシステム構築は画期的であり、その実現は、「同様な仕組みを企画している他大学に極めて有用な技術情報を提供する」ことが評価されたものです。

 

当日の様子1 当日の様子2