第9回卒業生に学ぶライフデザインを実施しました

2019年06月24日

2019年6月14日(金)、帝京大学八王子キャンパスキュリオシティホールで、自己啓発(キャリア教育)科目である「卒業生に学ぶライフデザイン」を開講しました。第9回目となる今回は、空手選手の植草歩氏を招き講義を行いました。

講義の冒頭では、空手に馴染みがない学生のためにと、大会動画を流し空手のルール説明がありました。そして、空手が初めてオリンピックに採用されたことで、メディアや企業側に大きな変化が起こり、自身にも注目が集まったことで、大きな責任と力を持つことになったと経緯も紹介されました。

毎月のように開催される国際大会で常に結果を残してきた植草氏ですが、昨年11月の世界空手道選手権大会では銀メダルという結果に終わり、大きな挫折を味わいました。その挫折から、「国際大会を戦い続ける中で、空手を通して出会えた仲間がいる。大会結果に肩を落とした自分にかけてくれる仲間の言葉がとても力になる。また、チームとして支えてくれる身近なスタッフには自分の弱さを話すことも大切だと感じる。言葉が行動を変え、仲間の存在が競技への情熱にも大きな影響を与える」と言葉の大切さについて話しました。

質疑応答では、スランプからの抜け出し方やいわゆる「ゾーン」への入り方など、現役のトップアスリートだからこそ聞いてみたい質問があがり、自身の体験を交えながら、学生に向けて一つ一つ真摯に答えていました。また、急遽技を披露することになった際は、俊敏な動きから繰り出される力強い空手の技に、学生から驚きの声が上がりました。

帝京大学での学生生活を振り返りながらも、オリンピック出場を現実的な目標としている植草氏は、学生の希望になればと正直で飾らない等身大の言葉で語りかけ、学生にとっても大変貴重な経験になりました。

今後も帝京大学は、本学学生のために、より充実した学びの環境を提供していきます。

 

当日の様子01

当日の様子02

当日の様子03

当日の様子04