学芸員資格取得のための博物館実習を実施しました

2018年09月19日

2018年8月6日(月)~12日(日)、帝京大学やまなし伝統工芸館(山梨県笛吹市)および同施設に併設されている帝京大学文化財研究所にて、学芸員資格取得のための博物館実習を実施し、本学学生6人が参加しました。

実習では、同文化財研究所教授・工芸館副館長 鈴木稔の指導のもと、甲府市内にある江戸時代の甲府城下町遺跡の発掘現場に行き、間近で当時の遺物や生活の状況を見学することができました。また、地元で発掘された江戸時代の出土品の整理実習を行い、同文化財研究所研究員・工芸館学芸員 望月秀和の指導を受けながら陶磁器や土器類に触れ、当時はどのように使用していたのかなど学生同士で意見交換をし、遺物の分類をグループにわかれて行いました。そのほかに、課題実習である「地場産業まつり」のポスターとチラシの案を学生がペアとなって考え、実習最終日には本格的なポスターとチラシを完成させました。

学生たちはすべての活動に熱心に取り組み、有意義な実習を行うことができました。実習中の様子は下記をご覧ください。

 

やまなし伝統工芸館は県内の伝統工芸品について、作品、工芸用具、作業風景の再現や歴史的な資料など、地域に密着した展示を行い、また、文化財研究所はシルクロード総合学術センターと文化財科学研究センターの2つの研究センターで構成されており、文化財や文化遺産に関する調査研究、保存修復、文化財科学教育などの活動を行っています。今後もやまなし伝統工芸館と文化財研究所は、地域に密着した活動と学芸員をめざす学生の受け入れを行いながら、グローバルに研究成果を発信していきます。

 

施設の画像1

施設の画像2