『第2回スポーツ医科学カンファレンス』を開催しました【スポーツ医科学センター】

2017年11月28日

2017年11月25日(土)、帝京大学スポーツ医科学センター(八王子キャンパス)は都内ホテルにて『第2回スポーツ医科学カンファレンス』を開催しました。

当日は、帝京大学スポーツ医科学センター長 松下隆を座長に、Jリーグ・FC東京チーフドクターで上尾中央病院スポーツ医科学センター長 大塚一寛氏が「トップスポーツ選手における下肢スポーツ傷害の治療戦略」をテーマに、また帝京大学スポーツ医科学センター助教 大川靖晃が「下肢スポーツ傷害からの競技復帰基準の問題点とこれからの展望を」をテーマに講演を行いました。

そして、最後に南カリフォルニア大学教授で運動生理学の権威、Dr. Christopher Powers(Professor, Department of Biokinesiology & Physical Therapy at University of Southern California)が、「アメリカにおける下肢スポーツ傷害評価における最先端の臨床研究と実践(Current assessment and approach to the lower extremity sports injuries based on research findings and practical clinical experience in US)」をテーマにカンファレンスを締め括りました。

 同氏が開発した最新の動作解析システムのプログラミングは、テクノロジーと運動生理学を組み合わせた世界で初めての傷害復帰指標で、全米のオリンピック選手やプロ選手からも高い評価を受けています。そのシステムは2018年7月に八王子キャンパスで開設予定の帝京大学スポーツ医科学センター棟内に開設されるハイパフォーマンス研究所、Movement Performance Institute Tokyo (MPI Tokyo)で導入されます。講演では、システムが実際に使用されている様子などが説明され、来場者はその一挙手一投足を食い入るように見守りました。

 

帝京大学スポーツ医科学センター

2011年、アスリートのスポーツ医科学的なサポートとスポーツ医科学の発展を目的に設立。スポーツ医療の研究を進める「メディカルチーム」、運動学・運動生理学に沿って研究を重ねる「サイエンスチーム」、研究によって導かれたデータをアスリートとともに実践していく「フィジカルチーム」、そしてそれらとテクノロジーを融合する「情報テクノロジーチーム」の4チームによって、スポーツ界の発展やそれを支える人材の育成をめざしています。

 

当日の様子01

当日の様子02

当日の様子03

当日の様子04

当日の様子05

当日の様子06