「New Education Expo 2017」に本学職員が登壇しました【帝京大学メディアライブラリーセンター】

2017年06月16日

2017年6月1日(木)~3日(土)、「New Education Expo 2017」がTFTホール(東京都江東区)で開催され、帝京大学 八王子キャンパス 学術情報グループリーダー 中嶋康が「進化するラーニング・コモンズ」をテーマに講演を行いました。

「New Education Expo」は、教育関係者を対象とした総合イベントです。教育業界における最新のトレンドと教育現場の活用事例を中心に、3日間で70の講演が行われました。

 

講演の中で中嶋グループリーダーは、帝京大学が考えるラーニング・コモンズとは「学生の能動的・主体的学修を促し、支援する空間やツールや仕掛け」であり、教育方針や利用者のニーズに応じた柔軟で創造的な運用が必要であると話しました。本学の取り組みとしては、メディアライブラリーセンター(MELIC)と学修支援施設「ACT」を紹介し、本学がめざす「活用されるラーニング・コモンズ」について、述べました。

 

MELICの取り組みとしては、2012年度にスタートした読書推進プロジェクト「共読ライブラリー」を紹介しました。「共読ライブラリー」では、「読み合い、薦め合い、評し合う」をコンセプトに、能動的読書を目的とした「読書コースウェア」の導入や、知的書評合戦「ビブリオバトル」の開催、また黒板書架による新しいコミュニケーション「MONDO」など、学生の能動的・主体的学修を促し、支援するさまざまな活動を行っています。中嶋グループリーダーは、「活用されるラーニング・コモンズ」には、①場 ②仕掛け ③ツールの 3点が重要であり、読書推進と学修支援を同時に実現する「共読ライブリー」こそが、本学のラーニング・コモンズであると述べました。

次に、学習支援施設「ACT」については、MELIC内に「ACT One」、2015 年9月にオープンした新棟に「ACT Two」があり、学生のニーズに合わせて学修支援環境を充実させていることを話しました。また、2018年に運用が開始される「ACT Three」の構想についても語りました。

会場には熱心にメモをとる教育関係者の姿が多く見られ、本学の取り組みに対する関心の高さが伺える講演となりました。

 

■ 共読ライブラリーとは・・・

帝京大学メディアライブラリーセンター(MELIC)が2012年度より推進する「読み合い、薦め合い、評し合う」をコンセプトとした統合的な読書推進プロジェクト。編集工学研究所と共同で開始した第1ステージでは、黒板書架による新しいコミュニケーションの形「MONDO」など、魅力的な読書スタイルを推進。2016年度からは第2ステージがスタートし、「共読」の活動を学内から周辺に広げた「読区」の誕生をめざし、「学生と社会をつなぐ新しい図書館のカタチ」プロジェクトを進行中。

 

当日の様子01

当日の様子02

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