帝京大学シルクロード学術調査団が7世紀後半のものとみられる大量の瓦を発見しました

2017年06月05日

帝京大学文化財研究所・教授 山内和也が団長を務める「帝京大学シルクロード学術調査団」が、この5月に中央アジアのキルギス共和国で7世紀後半のものとみられる大量の瓦を発見しました。
調査団は今回の発見により当時の中国王朝の唐がシルクロードに築いた最も西の軍事拠点である「砕葉鎮城」の跡が確認できたとしています。
なお、今回の調査結果がNHK「おはよう日本」で特集されました。

 

帝京大学シルクロード学術調査団紹介

ユーラシア大陸を東西に貫く文明の交流の道であるシルクロードの学術調査を目的に、2016年4月、帝京大学文化財研究所の教員を中心とした「帝京大学シルクロード学術調査団」が結成されました。

「帝京大学シルクロード学術調査団」の研究テーマは、シルクロード沿いの拠点都市の1つであったアク・ベシム遺跡の発掘を通して、その当時の人びとの生活、歴史、文化を解き明かすことです。また、過去だけでなく、現在そこに住んでいる人びとが、その土地が持つ自然環境の中でどのように生きてきたのかの調査も、大きな研究テーマとなっています。

2017年8月17日~9月7日には、2017年度第2次調査を実施予定。今回に続き、新たな発見があることが期待されます。

 

当日の様子1

当日の様子2

当日の様子3

当日の様子4