ひらめき☆ときめきサイエンス「石器は何km旅をした?産地推定を通じて石器時代の生活圏を考えよう!」実施のお知らせ

プログラム概要

世の中に金属製品がまだ存在しなかった時代、生活を支える重要な道具 のひとつであったのが石でできた石器です。当時の人たちはどのようにして石器を作る石材を手に入れたのでしょうか? このプログラムでは、縄文時代の石器石材の産地を分析し、当時の人々 の生活圏の復元にチャレンジします。まずいろいろな石を割って割れ方や石の組織などを観察してみましょう。その後は石の科学分析について学習し、 参加者の皆さんに実際に分析機器をつかって石の産地分析に挑戦してもらいます。最後に、自分たちの分析データを利用してグループ学習で縄文人の生活圏を復元してみましょう。

 

実施日・対象

日時:2019年8月9日

場所:帝京大学文化財研究所

対象:小学生5・6年生,中学生

 

申し込み

日本学術振興会・ひらめき☆ときめきサイエンス実施プログラム一覧ページより行えます.

申し込みは実施プログラム一覧へ

 

「ひらめき☆ときめきサイエンス」とは?

大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。

詳しくは日本学術振興会WEBページ

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