2017年度第2次調査報告(4)国際協力活動:アク・ベシム遺跡に至るまでの道路案内板及び遺跡の案内板の設置

国際協力活動

アク・ベシム遺跡に至るまでの道路案内板及び遺跡の案内板の設置

アク・ベシム遺跡は、2014年6月に、近隣の遺跡であるクラスナヤ・レーチカ遺跡とブラナ遺跡と一緒に、ユネスコ世界遺産に登録された。しかしながら、地元の住民を除けば、キルギス人であってもどこにあるのかわからない状況で、観光に訪れるには極めて不便であり、不親切である。
それゆえ、観光客の便宜、そして文化遺産(世界遺産アク・ベシム遺跡)の活用を図るとともに、地域振興、地域の観光振興に寄与するために、主要な地点に経路を示す道路案内板と遺跡の説明の案内板を設置した。

・道路案内板については、主要都市のトクモク、そしてスターラヤ・パクローフカ村からアク・ベシム村へ曲がる1地点、アク・ベシム村からアク・ベシム遺跡に至る道路の分岐点の2地点、計3地点に設置した。

・遺跡の案内板については、第2シャフリスタン地点に大量の瓦が出土した地点を示す案内板を、第1シャフリスタンの入り口地点に遺跡全体の説明の案内板を設置した。

道路案内板1

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道路案内板2

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道路案内板3

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遺跡案内板

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