〜帝京大学シルクロード学術調査団 第1次調査速報 vol.11〜

調査区について

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(上写真)南門と調査区の位置関係。

(下写真)これまでに実施した山内隊シャフリスタン調査区。

現在は20m×30mの規模で、10mメッシュのグリッドが組まれています。

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今回、中央大通りの西側にある建物区画と、大通り南端の掘り下げを対象に調査を実施しました。

 

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(上写真)完掘状況〈東から〉

左端の建物区画、中央の建物区画、右端の建物区画と、大きく3箇所に分け、研究者が担当して遺構確認および掘り下げを実施しました。

 

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本調査は、日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究B(海外学術調査)(課題番号15H05166)研究代表者 山内和也「中央アジア、シルクロード拠点都市と地域社会の発展過程に関する考古学的研究」と連携して実施している。

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