センターの概要
センターの概要

センターの理念

「臨床研究に対する支援」、「臨床研究にかかわる教育」を主なミッションと掲げ、研究支援を通してノウハウを蓄積し、研究者に教育という形で伝えていきます。そして教育を受けた研究者たちが、新たな研究を起案し、再び本センターがその研究支援を行うという、研究支援と教育の循環をめざします。

センター長からのメッセージ

センター長からのメッセージ
センター長
寺本 民生教授

よりよい医療を提供する上で、臨床研究の成果が社会の中で必要とされるのは言うまでもありません。しかし、日本発信のエビデンスが不足している、むしろ非常に少ない現状があると認識しております。この現状を打開するために大学の研究機関は、自らが有する臨床研究の成果について、もっと有効活用していくべきだと思います。

本学では、公衆衛生学研究科の設置・薬学部の板橋キャンパス移転といった資源の集約を契機に、大学をあげて臨床研究に取り組むため、帝京大学臨床研究センター(Teikyo Academic Research Center= TARC)を設立しました。TARCは、学内資源はもちろん、学外組織とも有機的に連携して臨床研究を支援する公式な組織です。いかなる研究デザインで臨床仮説を検証していけばよいのか、といった生物統計学的コンサルティングをはじめ、臨床研究遂行に必要とされるさまざまな支援を行います。

本学が、臨床研究を志す研究者の手助けを行い、よりよい医療に貢献するエビデンスを世界に向けて発信していきます。

センター長
寺本 民生教授

帝京大学医学部臨床研究医学講座特任教授
東京大学医学部卒業。医学博士。専門は、内分泌・代謝・動脈硬化など。日本内科学会功労会員、日本動脈硬化学会理事長、厚生労働省薬事・食品衛生審議会委員。

設立の経緯

本学の資源を結集させ、大学をあげて臨床研究に取り組むため、2012年2月に設立されました。

患者、医療者、社会が作る安心と信頼の輪、いわば帝京大学附属病院の基本理念である「Healthy Hospital」を具現化するために、世界的視野に立った臨床研究にかかわる研究・教育を実践し、医薬品・医療機器、検査法・診断法、治療法の新たな開発を通じて、医学、医療、保健の進歩を通じて広く社会に貢献します。
具体的には、アカデミアの立場から、『大学主導の臨床研究の推進』、『地域社会へのエビデンスの普及』、『実践的なEBMのグローバル展開』を図ることを目的として我が国におけるモデルケースとなるような世界標準の研究・教育を実践するセンター構築をめざします。