2024年度の開講講座
2024年度の開講講座

【国際教養セミナー】米国の新政権と今後の国際情勢

2025年は第二次世界大戦の終戦から80年となります。2024年、日本では石破政権が発足し、米国では新政権が本格的に動き出します。日米関係は80年ごとに大きな節目を迎えるとの説もあります。一方、世界ではロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのガザ攻撃が終焉する気配はなく、世界情勢は混迷を深めるばかりです。混沌とする国際情勢に、日本はどのように向き合えばよいのか?日・米・ロを中心とする国際政治の専門家とともに、今後の国際社会の行方について考えます。

申し込み

期間 2025年2月20日(木)
開講時間 14:00~17:20
受講料 無料
主催 帝京大学 冲永総合研究所
後援 千代田区
対象者 どなたでも参加できます
定員 60名
申込方法

下記①、②どちらかでお申し込みください。
①Peatixから申込チケットを購入(無料、Peatix会員登録が必須)
 Peatixはこちら
②お電話からのお申し込み(03-5213-4505 ※平日10:00~17:00)

会場 帝京大学霞ヶ関キャンパス
(平河町森タワー9階)
プログラム

14:00 開会
14:05~14:45 講演①
タイトル:「日米関係、これまで、そして今後」
講師:前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部 教授)
14:45~15:25 講演②
タイトル:「ウクライナ戦争は世界をどう変えたか?3年を検証し、終結の道を探る」
講師:武隈 喜一(元テレビ朝日 報道局長)
15:25~16:05 講演③
タイトル:「ウクライナ・ガザ紛争と欧米関係の新たな展開の可能性」
講師:渡辺 啓貴(帝京大学法学部 教授)
16:15~17:15 パネルディスカッション
タイトル:「米国の新政権と今後の国際情勢」
モデレーター:軽部 謙介(帝京大学経済学部 教授)
パネラー:前嶋 和弘氏、武隈 喜一氏、渡辺 啓貴氏
17:20 閉会

コーディネーター:黒﨑 誠(冲永総合研究所 客員教授)
司会・進行:谷本 都栄(冲永総合研究所 准教授)

その他 お問い合わせ
E-mail:recurrent@med.teikyo-u.ac.jp
TEL:03-5213-4505(受付時間 平日 10:00~17:00)
チラシはこちら

【学んで食べる食文化講座】フランス人の美食とパリの家庭料理

フランスの食文化の最大の特徴は、ユネスコの無形文化遺産に登録された「美食」の習慣です。それは高級レストランの料理だけでなく、家庭料理にも見ることができます。各地域には特有の風土・歴史・文化に育まれた多様性豊かな地方料理が存在し、それらがフランス人家庭の「美食」を支えています。本講座では、家庭料理・地方料理の観点からパリの「美食」を学び、その後、日仏会館「レスパス」元オーナーシェフが作るパリの代表的家庭料理・地方料理を味わいます。

申し込み

期間 2024年10月18日(金)
開講時間 11:30~14:00
受講料 有料:参加費3,000円 ※参加申込みサイト(Peatix)にてお支払い
主催 帝京大学 冲永総合研究所
対象者 どなたでも参加できます
定員 30名
申込方法 参加申込みサイト(Peatix)に必要事項を記入のうえ、送信してください
会場 帝京大学霞ヶ関キャンパス
(平河町森タワー9階)
プログラム

11:30~12:30
講義:「フランス人の美食とパリの家庭料理」
講師:廣田 功(ひろた いさお)
帝京大学学術顧問。フランス経済史・ヨーロッパ統合史を専攻する傍ら、 長年趣味としてフランスの食文化史と地方料理に興味を持つ。 これまで日仏会館(恵比寿)、新潟フランス協会、鎌倉日仏協会などで 「学んで食べるフランス地方料理講座」を担当。


12:30~14:00
ラウンジにて食事・交流 ※料理についてシェフに直接質問できます
シェフ:佐々木 昭人(ささき あきと)
日仏会館「レスパス」元オーナーシェフ。宮内庁大膳課、渡辺誠氏の薫陶を受けフランス料理を学ぶ。 宮内庁御用達店をスタートに、欧州での滞在を経て目黒「キャス・クルート」、日仏会館内「レスパス」を開業。 現在は、ベジート事業、食サロンのコンサルティング、食の情報を発信、プライベートのフランス料理レッスンなどを行う。

その他 お問い合わせ
E-mail:recurrent@med.teikyo-u.ac.jp
TEL:03-5213-4505(受付時間 平日 10:00~17:00)
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【中国経済シンポジウム】失速する中国経済と日本経済への影響

目下、3期目に入った習近平政権は厳しい中国経済情勢に直面し、かつての中国経済の比較的順調な高成長はここにきて低成長に陥ってきています。
本シンポジウムでは、中国経済の現状および問題点、今後のゆくえと日本経済への影響、そして新たな日中経済関係の構築について、第一線の専門家・研究者とともに議論を深めていきます。

申し込み

期間 2024年7月4日(木)
開講時間 13:25~17:00
受講料 無料
定員 60名
会場 帝京大学霞ヶ関キャンパス
(平河町森タワー9階)
後援 一般財団法人 国際貿易投資研究所
プログラム

開会挨拶
基調講演「中国経済の展望と日本経済への影響」
   木内 登英(野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト)
講演①「中国経済の失速―発展変化の特徴と問題点」
   郭 四志(帝京大学冲永総合研究所 特任教授)
講演②「拡大しつつある中国の金融リスク―不動産危機を中心に」
   唐 成(中央大学経済学部 教授)
講演③「日本企業の対中国直接投資と現地日本事業の新しい変化」
   武田 淳(伊藤忠中国総合研究所 チーフエコノミスト)
閉会挨拶

その他 お問い合わせ
E-mail:recurrent@med.teikyo-u.ac.jp
TEL:03-5213-4505(受付時間 平日 10:00~17:00)
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【GJSシンポジウム】妖怪×デジタル・サイエンス-不可視のものを可視化する営為

日本特有の妖怪文化は日本のみならず世界の人々を魅了する多様性と物語性を有しています。
妖怪は、目には見えないからこそ、時代ごとの科学やAI等のデジタル技術、絵画やアニメーションによって目に見えるような形で表現されてきました。本シンポジウムでは、さまざまな分野の専門家の意見を交えながら、妖怪の存在がどう捉えられてきたかを多様な視点から楽しく解き明かします。

申し込み

期間 2024年5月9日(木)
開講時間 18:30~21:00
受講料 無料
定員 60名
会場 帝京大学霞ヶ関キャンパス
(平河町森タワー9階)
プログラム

学科長挨拶
   藤森 弘子(帝京大学外国語学部国際日本学科教授)
趣旨説明・登壇者紹介
   渡部 瑞希(帝京大学外国語学部国際日本学科講師/文化人類学)
講演①「妖怪図鑑の誕生」
   香川 雅信(兵庫県立歴史博物館学芸課長/民俗学・文化人類学)
講演②「妖怪を描く技法と工夫―国際的な視点から」
   マット・マイヤー(妖怪絵師・妖怪研究家)
講演③「ウイルスと鬼―『鬼滅の刃』を事例に」
   武村 政春(東京理科大学教養教育研究院教授/ウイルス生物学者)
講演④「妖怪はどこに宿るか―デジタルテクノロジーが可視化するその拡張的なイメージ」
   松本 健太郎(獨協大学外国語学部英語学科教授/デジタル記号論)   
パネルディスカッション・質疑応答
 「デジタル・サイエンスは妖怪の存在をどのように変えるのか?」モデレーター:渡部 瑞希

その他 電話での申し込みも受け付けています。
TEL:03-5213-4505(受付時間 平日 10:00~17:00)
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