研究活動・設備
研究活動・設備

本センターでは、基盤・環境エネルギー、安全・快適、AI・自動運転およびスマートモビリティの4つのグループに分かれて、センター保有の設備も活用した研究を行っています。

主な研究内容

基盤・環境エネルギー

実路における排出ガスの低減と品質工学による基盤的研究など、これからの環境に不可欠な研究を行う
自動車エンジンの効率向上と排出ガス低減化に関連する研究を行っています。バイオ燃料が燃焼におよぼす影響を実機試験と燃焼シミュレーションをCDFソフトを使って展開しています。RDEに関係した研究として燃焼向上、排出ガス低減化に関する研究をPEMSを使って実際に実路を走行試験し、成果を上げています。また、超小型モビリティの電気エネルギーを力に変換する駆動系の最適化で、品質工学による機能の安定性に関する研究と、品質工学の教育プログラム開発を行っています。

安全・快適

振動騒音に関する研究と交通事故リスク要因の調査・分析を行い、運転支援や事故防止医術の研究に取り組む
安心で安全な車社会を実現するために、工学的な視点からさまざまな交通事故リスク要因の調査・分析を行い、衝突時の乗員傷害軽減や車体構造の最適化、運転支援や事故防止技術の研究に取り組んでいます。また、快適性に関連した研究として、CAEと実験計測を用いて、自動車の高周波車内騒音予測技術の開発、防音材の吸音・遮音解析や新しい防音構造の研究開発に取り組んでいます。

AI・自動運転

高齢者にやさしい自動運転パーソナルモビリティや自動運転に必要な認知、判断、制御システムをAI分野から支援
地域に生活する高齢者にやさしい自動運転パーソナルモビリティの研究開発を行っています。ラストワンマイルの自動運転の機能を残しながら、高齢者の歩行能力や、その時々の体調に応じて歩行運動を支援することをめざします。また、自動運転に必要な歩行者や対向車などを認知、判断、制御するシステムをAIや画像処理技術の分野から支援しています。これらの画像処理技術を応用して作物のみに的確に農薬を散布するロボットの開発も行っています。

スマートモビリティ

固定観念にとらわれない自由な発想で飛行システムを考える
地上と空を結ぶ「空飛ぶ自動車」に代表されるパーソナルで空を使えるビークルは、これからの社会を変える力があります。もちろん、安全性は大切ですが、固定観念にとらわれない自由な発想で飛行システムを考える必要があります。その一つとしてジャイロコプターを起点とした発想を考えています。

施設・設備

アライメントテスター

アライメントテスター

自動車の車輪や車軸を決められた角度に配置、整列させる4輪アライメントを行う装置です。

シャシダイナモメーター

シャシダイナモメーター

自動車の燃費や馬力の測定を行う装置です。

2柱リフト

2柱リフト

車両のリフトアップが必要な作業を行うことが可能です。

エンジンダイナモメーター

エンジンダイナモメーター

エンジン単体の評価を行う装置です。

ヘットライトテスター

ヘットライトテスター

ヘットライトの光軸調整を行い、これを評価ことが可能な装置です。

エンジンベンチ

エンジンベンチ

主にエンジンの構造学習に使用します。

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