帝京大学医真菌研究センター

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形態・機能

当センターには、透過型電子顕微鏡(Hitachi H-7000)、走査型電子顕微鏡(JSM-7500F)、および蛍光顕微鏡、微分干渉顕微鏡などの各種光学顕微鏡が設置されています。これらの顕微鏡を用いた可視化技術は、真菌の形態学、微細構造と機能の解析、遺伝子発現、生体高分子の局在性、細胞の生死判定、感染病理など様々な研究に用いられています。とくに、電子顕微鏡を用いた新規抗真菌薬の作用機序の解析は、当センターにおける主要な研究テーマの一つとなっています。過去に上市された大半の外用剤に加えて、近年は、深在性真菌症治療薬ミカファンギン、ボリコナゾール、アムホテリシンB脂質製剤の真菌細胞に対する作用機序を微細形態学的に明らかにしてきました。

現在の主な研究テーマは、病原真菌の微細構造と機能解析、抗真菌薬および各種抗真菌物質の作用機序の解析、動物モデルを用いた
真菌感染症の病態解析などです。

走査型電子顕微鏡(JSM-7500F)

Aspergillus niger の走査型電子顕微鏡像